実は不器用であることよりも、粘り強く取り組めるなら大丈夫!
①まつ毛エクステンション
②まつ毛パーマ
この2つはアイリストが「まつ毛」に対して行う主な施術です。その他にも目元に美容液を導入してフェイシャルコースにしたり、最近では眉Waxなどの施術もよく聞きますね。
不器用なゆえになかなか技術を習得できない場合には、繰り返し何度も練習することが必要です。慣れてこれば安定し、体が覚えるのでまさに【手に職!】一生ものです!
達成感と喜んでもらえるやりがいを感じられるため納得がいくまで、ひたすら練習する!
不器用さより、粘り強く取り組める人はアイリストに向いています。
ではどうして粘り強さがあるなら大丈夫なのか、
それは「まつ毛エクステンション」と「まつ毛パーマ」の技術内容に関係しています。
①まつ毛エクステンション
「エクステ」と略して言うことが多い。基本的には、まつ毛1本に人工毛1本を専用の接着剤でつけていく作業のこと。
自分のまつ毛に、長さとカールがついた人工毛を1本ずつ装着してデザインをつくりあげていきます。一方ドラッグストアや化粧品販売コーナーでよく見かける、初めからデザインが出来ている「付けまつげ」は、自分の瞼に直接つけるだけです。
まつ毛エクステンションは、まつ毛1本に人工毛1本をつけていくので時間がかかります。片目だけでも50~70本付けていくのは普通なので、かなり地道な作業ですね。
装着途中で嫌になってしまうようなら、完成しない施術です。
②まつ毛パーマ
「まつぱ」と略したり、ラッシュリフトとも言う。
まつ毛自体に、専用のロットと薬剤を使ってカールをつける技術。
自分のまつ毛がクルンとカールするのが特徴です。最近では、根元からきっちりまつ毛を持ち上げたり、専用のロット次第で流し目風に作ったりと、デザインの幅も広くなってきています。生えているまつ毛を専用のロットに張り付けて形を作るので、1本でも貼り忘れるとカールの形が崩れてしまいます。綺麗に張り付けないといけないので、不慣れだと時間がかかり、慣れるまで根気のいる技術です。
不器用でも何度も練習する粘り強さがあれば、、技術も安定していくのです。